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国鉄・JRの切符(その他周遊券など)
国鉄 着席券(乗車整理券) 硬券 1973年(昭和48年)
   当時、列車に乗るということは何時間も並ぶということでした。これを和らげるために、数時間前に発駅で着席券を150円で発行しました。付属のケースに入れて胸に下げておけば、並ばなくとも優先的に乗車することができるものです。
昭和51年〜昭和59年 国鉄 国電フリー切符
昭和51年(1976年)
改札を入るたびに鋏を入れられてボロボロになっていきます。
原則として東京都区内のみが乗り放題ですが、都区外発売のものは発駅から都区内までの区間も乗り放題になります。
昭和59年(1984年)
1976年(昭和51年)往復割引乗車券 硬券
夏休みなどに売り出された往復割引乗車券。主要な観光地向けに様々な行先が用意されていました。
昭和53年 国鉄 乗車票 硬券
ストで終日運休したとき、定期券所持者に後日配布された無料乗車票
昭和53年 国鉄 団体旅客乗車票 硬券
新幹線などで東京駅に着き構内で解散した団体旅客が、それぞれの自宅最寄り駅まで使用する乗車票
昭和54年 四国ワイド周遊券(東京都区内発着)
四国内が20日間乗り放題の周遊券
大阪−高松間の関西汽船に乗船できる別券が付属しています。
昭和56年 国鉄 北海道ワイド周遊券(東京都区内発着)
北海道まで往復できて、20日間北海道内乗り放題の格安な切符でした。
このときは、2万8千8百円で約7万円分乗りました。
冬季になるとさらに割引がありました。
昭和57年 国鉄 九州ワイド周遊券(東京都区内発着)
九州までの往復と九州内20日間乗り放題の切符です。
昭和58年 青森十和田ミニ周遊券(東京都区内発着)
八甲田山、奥入瀬渓谷、十和田湖などの観光に最適な周遊券
十和田湖−十和田南駅間は国鉄バス以外も乗車できます。
昭和58年 信州ワイド周遊券(東京都区内発着)
長野県内のほとんど回れる周遊券。
特に霧ケ峰や美が原周辺は国鉄バス路線が多いので、重宝します。
バスの途中下車印(山本小屋)というのもあるんですね。
昭和58年 函館・大沼ミニ周遊券(東京都区内発着)
松前まで足を延ばすのであれば、便利ですが、大沼だけならそれほど周遊の価値は少ないようです。それでも通常運賃より安いですが。
東京ミニ周遊券
昭和58年(国鉄)
静岡発着の常備券タイプ。
東京の国電区間が乗り放題で、かなりお得でした。
平成5年(JR西日本)
神戸発着のマルス券
昭和59年(1984年) フルムーン夫婦グリーンパス
国鉄・JRを通して最高級の切符といえるものでしょう。
7日間国鉄全線グリーン車に乗車できるというのは贅沢そのものです。
さすがにこのチケットは、私ではなく親族が使用したものです。
昭和60年 南ハートラインきっぷ(東京都区内発着)
東北観光キャンペーンに合わせて発売された、期間・地域限定の周遊券
このほかに北ハートランインきっぷがあったと思います。
1985年 仙台・松島ミニ周遊券
仙台や松島、山寺などに自由に行ける周遊券です
2004年、2013年 JR四国 阪神往復フリー切符、阪神往復マリングリーン切符

2004年
瀬戸大橋線・新幹線経由で大阪・神戸地区が乗り放題となる往復切符。新幹線はのぞみの指定席に乗ることができ、かなり格安になっています。近年、高松−阪神間は高速バスが利用者を急激に伸ばしているので、その対抗措置として発売されています。
   2015年
阪神往復フリー切符の土日用。
有効期間が2日だけですが、料金が若干安くなります。
こちらは瀬戸大橋線の快速マリンライナーのグリーン車が利用できるタイプ。
2階建車両の2階なので景色は抜群で居心地も最高です。
それでも通常料金(自由席利用)よりも格安になっています。
JR四国 高知日帰り路面電車割引切符 2019年(平成31年)
高松から高知までの往復切符(自由席特急利用可)と高知市内の路面電車乗り放題がセットになった割引切符。
高知市街地の移動は路面電車が便利なので、なかなかお得です。
JR四国 精算券 2019年(平成31年)
乗り越しなどで到着駅の精算所で精算したら発行される切符。
これを自動改札機に通すことにより、外に出られます。

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